ども！YAZUです！
WS7-SKYMISSION見てきました！
今回のは故ポールウォーカーの遺作ということもありかなり期待していきました！
しかし、全体点評価は60点くらいかな。車好きの観点で見るとそのくらいな気がします。
映画的には見所満載なのですが色んなのが雑で詰め込みすぎた感じです。
でも、アメリカ映画だし、最後の「For paul」のところで号泣Ww
とにかく今回は忙しい映画に仕上がってましたW
軽くネタバレにはなってしまいますが、ご了承ください。
あらすじはジェイソンステイサムが演じるショウの弟を前作でやられちゃってその仕返しが主なストーリーの主軸でした。
ジェイソンステイサム、トランスポーターやポーターで一躍日本で人気が出た「イケハゲ」(失礼。)な方です。
やはり、主役級の役者なだけあって、最初から最後まで不死身すぎW
ただ映画全編を見渡すと彼のいいところがあまり出ていないさながら「ちょいちょい邪魔しに来るバイキンマン」的な立ち位置がかわいそすぎたW
名役ばかり集めてもうまくいかない見本のようでした。
ただほんと死なないよねW
レティーVSロンダーラウジーの霊長類最強女子決定戦もありましたね。
前情報で「ドレス＆ハイヒールバトル」と聞いていたのでかなり興味がありましたが、ちょっとねぇW
戦うフィールドが狭すぎるし、警備兵の女子とのバトルとあまり変わらないくらいW
もう少し広いところで緊張感もたせて欲しかったな。
キーマンとしてラムジーってハッカーが出てくるんですが、この人を奪還するために山岳地帯へスカイミッションを繰り広げるわけですが、なんかこう、もう少しメインなところだからもっとやばくして欲しかったというのが素直な感想かな。緊張したかったのに、ローマンとテズのやり取りがもはや芸人を超えたレベルだったWあとからローマンも凄い活躍するんですがねW
あとラムジーがかわいいWw
なんというか「キツネ的な悪女じゃなくてタヌキ的なかわいさ」みたいなW
終始修羅場に遭遇する運のなさは幸薄いんだなぁというWw
ラムジーもキーマンなのにあまりぱっとするところがなかったな。最後なんか普通に座ってるし、家族になったの？って感じ。多分テズとくっつきそう。ローマン振られそう。
抜群に今回かっこよかったのがロック様ことホブス捜査官Wwww
もうね、彼が今回のMVPなんじゃないかなとW
冒頭でステイサムと互角の勝負
エレナを体を張って助ける
消防団員のように火事場を見て仕事に出る
ギプスを壊す
救急車でプレデターを破壊
良く見えたなと思うくらい小さいヘリコプターの手榴弾を打ち抜く
なんか完全にビンディーゼル食ってましたねW
やばいなWおいしすぎる
レティーアンドブライアンのバス＆ドリフトの場面
久々にカーアクションの真髄を見た気がした。ほんとにここはしびれた！
ポール自身は裏家業からの引退ってのがテーマになってるような気がしますね。
映画の中では死んでないように配慮してあるのかなと思います。
愛を感じますね。もう14年もたってるんだね。
でもまだまだ続きそうな気がしますね。
全体的に色んなものを詰め込みすぎて登場人物をいかせてなかった気がします。
ほんと長編だったし、２作に分けてもいいくらいのボリューム。
車好き、１，２のカーアクション好きからしたら、なんかもうただのドンパチ映画になってしまったかな。スーパーカーの質は凄い上がったと思う。マセラッティーとかライカンとか出てるけど、私としては34スカイラインのころの「ファミリー愛」が好きだから今はちょっと違うかな。
やはり映画の中でもお金持ちになると住む世界が変わるんですねW
出来ればハンとジゼルに生きてて欲しいなぁと思ってます。今更感あるけどストーリー的にすばらしいなと思ったのが「金庫を強奪」した時がピークな気がします。あれからドンパチ増えたよなぁW
話し全体がもうテロレベルW
これどうやって納めれるのくらいW
病院一個潰したステイサム
立体駐車場潰した戦闘ヘリ
もはや民間組織と化したトレット一家
過激になりすぎて「らしさ」を段々減らしてしまってるのがもったいない。
まぁ車好き視点なので偏ってるかと思いますが、物事が事務的に進みすぎて泣けなかった。
ほんと映画の中でブライアンを生かす方向で編集してくれた関係者に感謝してます。
嬉しい別れでよかった。14年も一緒に映画出てたらもうほんと家族みたいなもんだよね。
映画的には期待値のほうが大きすぎたのかもしれない。遺作だし、ステイサム出るし。
今度はステイサムが脱獄しそうな気がします。
長いので椅子がいい映画館をオススメしますW
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