天草 コシキ瀬 裏  久々の釣行 

リールはメンテナンスが命!自分でできることはやったがいい話①ダイワとシマノ




皆さん釣行後のリールメンテどうされてます??

私は海に釣り行くことばかりなので帰ったら大体ドラグを絞めて水洗いが主な洗い方なのですが

リールも機種やメーカーによって洗い方は変えたがいいなと最近とても思いました。

今回はリールのお話



備忘録的に書いていきますね。



①ダイワのリール


磯釣りは主にダイワのリールを使ってるんですがシマノに比べて作りが粗いです。

粗いというと雑にイメージされますが

なんというか、精密さのないイメージです。(フォローになってない)

ただ、その恩恵として「自分でメンテナンスする」ことに関しては非常に優れてます。

ベアリングを変えたり、注油したり、中にはパーツクリーナーでいったんグリス系をおとしてまた注油




値段も狙い目のインパルト。銀狼とパーツはほぼ一緒のようです。


個人的には「1個を長く」使えるメーカーかなと思っています。

それでもダイワ病といわれるゴリ感だったり、淡水用を海で使うとすぐ壊れたり繊細な部分もあります。

どんなリールもそうですが結構繊細です。





②シマノのリール


シマノのリールは精密機械の印象。

箱から取り出して回転させると機種にもよると思いますが、うへぇぇぇ(喜)となりますね。


特にステラなんかビックリしました。

シマノのヌルヌルってこういうことか・・・・・と。


ただメンテナンスに関しては「できる箇所が少ない」印象です。


これは精密がゆえに触れない部分も多くあります。

いうなれば国産高級車両みたいな。カバー開けれませんって感じ。



とはいっても基本であるラインローラーやハンドル部分は絶対洗わないといけません。

また調子が悪くなったら自分で修理は怖いです。

なのでヤフオクかメルカリに出します。(愛着あれば直します。)





こちらはスピニングのお勧め19ヴァンキッシュ
Cタイプはボディが1サイズ小さいです。
子のリールすっごく軽くてビビりました‥‥。

華奢ですが全然大きな魚がかかっても巻けるのに感動しました。
そこまでステラに負けている印象はなかったのでコスパいいと思います。







おすすめの海水釣行後のメンテナンス

①ラインローラーやハンドル部分を念入りに水をかける・それ以外はざっと流す
②スプールを外してラインの塩抜き。おすすめは洗面器に2晩(水は1晩ごとに変える)
➂ボディは塩やほこりが残ってないか確認する。(特にメッキ周りや接続部分)
➃硬絞り雑巾かで軽くふく
⑤一晩乾かす(風通しのいいとこ)
⑥乾いたらボナンザコートなどで拭く
⑦ちゃんとバッグに直す


こんな感じです。
特にやっぱり大事だなーと思うのは①と➂

せっかく洗っても塩が多少でも残っていると青さびやリールのゴリ感の原因になります。

ほんとさぼっていると、見た目だけでなく

いざ磯について「あれ?なんか回りがおかしい・・・」「魚がかかったら切れる」

などなどリールの問題でチャンスを逃すこともあります。


釣り道具の中でもリールは唯一の精密機械です。
大事に長く付き合ってください。




おすすめはこのセット。
注意してもらいたいのはグリスとオイルを混ぜて使わないこととオイルは少量でいいということ。

塗り過ぎは効果ないので気を付けてください。

私はボディ内部はグリス、ベアリング関連はオイルという風に使っています。


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